粉ダニ対処法おすすめ5選
昨日は、おやつにホットケーキミックで蒸しパンを作りました。
私が、手作りおやつをするときに「魔法の粉」と呼んでいるホットケーキミックスですが…笑
このホットケーキミックスなどの粉類、保存方法を間違えると怖いことになるんです…‼︎
その正体は…コナダニ‼︎
コナダニって、みなさんご存知ですか⁉︎近年よく耳にするようになったのでご存知の方も多いと思います。
私は5年くらい前、まだ保育園に勤めていたときに調理の先生に教えていただき初めてコナダニの存在を知り衝撃を受けました…‼︎
その内容なども含めて
今日は、コナダニについて、
ご紹介したいと思います。
コナダニとは
コナダニとは、ダニの一種で、体長は0.3~0.5mm程度の小型のダニです。
家の中に発生するダニの種類の一つですが、吸血することはありません。
もっと大型で吸血し感染症を媒介するマダニほど危険性はありませんが、非常に厄介なダニのようです…。
気温20~30度、湿度60~80%くらいの環境で大量発生すると言われています。日本では梅雨時や初秋にかけてコナダニの繁殖時期ということです!
しかもこのコナダニ、粉類の袋の封をしっかり閉じたつもりでも、開封後のちょっとし隙間から袋の中に入り込むんです‼︎
ダニ入りの粉…
考えただけでも恐ろしい…
発生しやすい場所
コナダニが発生しやすい場所は、台所、和室などです‼︎
コナダニは台所まわりの乾物、調味料、小麦粉などの粉類、味噌、菓子類など常温でストックしてある食料品が大好物。
ホットケーキミックスやお好み焼き粉も
繁殖しやすい のだそうです。
我が家の魔法の粉が餌食に…
食材をストックしておく場所は冷暗所なことが多く、そういう場所は湿気がたまりやすいので、気温が上がるとコナダニが一気に繁殖するのです…。
コナダニの恐怖
対処法
コナダニの好む食品は密閉容器で保存する
食品を保存するときはきちんと密閉できるストッカーに収納し、口が空いたままの袋を置きっぱなしないこと‼︎
ガラス製の密閉容器は中身が見えるので減り具合が分かりやすく、見た目もおしゃれなので乾物などの収納におすすめです。
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粉類冷凍庫で保存する
粉類の保存には、一度開封したものは、しっかり封をしてガラスやプラスチックの密閉容器やジップロックなどに入れて、冷蔵庫もしくは冷凍庫に保存すると良いです。
そしてパッキンがついていると密閉度が高く、ダニや湿気の侵入を防げるのでおすすめです。
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温度、湿度の高い場所に置かない
温度20~30℃、湿度60%以上となる場所でダニは繁殖しやすいので、ガスコンロの近くや電子レンジの上などの温度の高くなる場所や、湿度の高くなる場所に置かないようにしましょう。
使用量を考え、買いすぎない
一度封を開いたらできるだけ早く使い切るようにする。安売りだからといって、必要以上に買い置きしないことも大切です‼︎
まさに、私はこれでした…汗
ダニ捕りシートを使用する
食器棚にダニ取りシートを置いておくのもおすすめです。
粉物をまとめたカゴや容器の中、食器棚にも置くことで、手軽にダニが捕獲できます。
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番外編
コナダニではありませんが、お米にも虫がつくことがあります。お米につく虫は15℃以下の低温に弱いので、冷蔵保存がおすすめです。
また、お米は酸化防止のために、密閉して10~15℃で保存することで、鮮度を保っておいしく食べることができるそうです‼︎
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まとめ
コナダニを知る以前の私は..、開封済みの袋を輪ゴムでくるくるっとして、そのままキッチンの1番下の引き出しへ収納していました…汗
コナダニにとってはまさに
最高の楽園状態…笑
コナダニの存在を知ってからは、コナダニは低温では繁殖しにくいので、使いかけの粉類は冷蔵庫にストックするようにしています。
それまでは粉物は業務用スーパーなどで大容量をまとめ買いしたりしていたのですが、それ以降は普通サイズの物したり大容量でも小包装になっている物などを買うようにしています。
あのとき、調理の先生のおかげでコナダニの存在を知れることができて本当に良かったです‼︎
そうでなければ我が家の粉類は、今でも、コナダニたちのパラダイス〜になっていたことでしょう…笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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